灯油代を削減できる太陽熱給湯システム

株式会社朝日住設は、北海道・東北で融雪システムや太陽熱給湯システムについて扱っている会社です

太陽光給湯は太陽光に含まれる赤外線を利用して、水を温めることです。

ソーラー給湯システムと呼ばれることもあります。

太陽光から50%〜60%程のエネルギーを熱として利用できる変換効率の高さが大きな特徴。

太陽光発電は約15%前後なので、3倍以上の高効率で熱に変換できます。

この熱を利用して水を温めることにより、灯油代を大幅に削減することが可能です。

2枚の集熱パネルがあれば、年平均で1日当たり170Lのお湯を賄えます。

十分に暖められない場合では、既設のボイラーを使って加熱するので、冬期間でもお湯の確保が可能です。

気象状況にもよりますが、灯油の使用量を大きく減らすことができます。

環境に優しいのもメリットです。

再生可能エネルギーの中でも変更効率が高く、小規模なシステムで十分に運用できます。

設置にかかる費用も、一般的な太陽光発電システムと比べて2分の1から3分の1程度まで抑えられます。

2、3枚と少ない枚数で済むので、屋根への負担も小さいです。

太陽熱給湯システムは、集熱パネルと蓄熱槽が分離されている間接加熱方式です。

蓄熱槽には240Lの水を貯められるので、災害に備えることもできます。

集熱パネルと蓄熱槽を結ぶ熱媒体には不凍液を使用。

凍結する心配はありませんし、水抜きの必要もないので手間がかからないのが魅力です。

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